市場連動型メニュー
市場連動型メニュー
市場連動メニューでは従量料金を市場価格で提供するため、電力の仕入れ、そして送電(託送)に際してかかる費用を、そのまま「原価」にてご提供させていただいております。
また、燃料調整費、再エネ賦課金はいただかず、事業運営費等を基本料金としていただく全く新しいビジネスモデルです。
それぞれの詳しい内訳は以下の通りです。
①電力調達費
「電力調達費用」は当社がJEPXから電気を仕入れる際にかかるコストで、JEPXのエリアプライスのスポット価格(30分値)に、電気を送る際に失う送電ロスと取引手数料(0.03円/kWh)を加味した税込金額となります。当社が電力を仕入れる際にかかるコストのみで構成されており、原価にてお客様へご提供させていただきます。
尚、スポット価格には上限と下限を設定させていただき、スポット価格5円以下は5円で、70円以上は70円で算出させていただきます。
②電力託送費
電力会社がお客様のご自宅に電気を送り届ける際に利用する一般送配電事業者の送配電ネットワークの利用料金で、一般的に「託送料金」と呼ばれるものです。
託送料金には基本料金と従量料金があり、東京電力パワーグリッドの料金単価と同一単価を使用して算出致します。
➂基本料金
非化石価値取得代金や再エネ賦課金見合い代金等も含むサービス料金です。(11円/kWh)